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GORO Communication vol.126 〈錬堂塾〜治癒経典〜〉

「天城流医学大全開発者・杉本錬堂氏公開セミナー本格スタート」
私達の整体の師、杉本錬堂さんの年間有料公開オンラインセミナーが8月初旬よりスタートしました。
当然の如く年会員登録をし、再度改めて師の真髄を学び始めて現在進行中です。私達が天城流医学の指導者資格を取得したのが2008年の6期生と妻は翌年の7期生。今は何と!140期生?というから驚きです。
然もこ一大セミナーの準備で多忙の中本年3月、4月と私達の自宅に同窓会も兼ねての個人セッションに快く来訪してくれました。
 
<天城流湯治法とは>
天城とは伊豆の天城地方の事です。伊豆在住の杉本錬堂氏。見るからにヤンチャな彼は世界中の旅をする中で<100鍼以上縫って18回死にかけた>という自身の想像を絶する体験の中で生まれた怪我や病気を治していく過程での考え方、手法で約20年以上の歳月をかけて「からだ全体を網羅して体系化されて出来た医療概念」です。「自分の体は自分で治す」セルフケア法で世界中にそのファンは多勢を極め、2000名の弟子を排出、その中には30数名の各ジャンルの医師たちが学び2019年「天城流医学会」も発足されました。
又特質すべきは「世界シャーマン集会」には日本で唯一人の代表です。未開の山に入っての厳しい修行やサバイバルを、ほら貝を吹く山伏のような姿も垣間見てきました。又ドイツでは温水プールで側弯症の女性をものの見事に治癒させ、世界各国の記者の目を奪い新聞の一面に掲載されたのがこの写真です。このタイミングでドイツの国会議員から、国レベルでの在留招聘を熱心に誘われたのですが、愛国心の強い彼はそれを頑なに断り続け日本に戻りました。したがって世界中に指導者を排出するも自然の理でしょう。
 
セミナーの中で<錬堂の豆知識>
公開セミナーでは「施療の理論や手技」を体の「不定愁訴」ごとに解り易く解説、セルフケアの指導も含む手法で、業界の新記録4,920名を達成し参加者に大好評を博しているようです。また公開セミナーには錬堂さんのサービスメニューがあり、一般知識や健康概念、錬堂さんならではの奥深い豆知識 を順次お届けします。
 
 
<免疫について>
「免疫が落ちた」とよく耳にしますが、明確な答えを錬堂さんが教えてくれました。
 
<免疫が落ちている人の特徴>
※呼吸が浅い、深い呼吸ができない
※体温が36.2度以下
※唾液の分泌が悪い
※腹部を押すと固い
※側頭部を押すと痛みがある
 
 
<免疫システムの欠損した人の特徴>
※日内リズムが狂っている人(地球の)
※いつも忙しなく落ち着きがない
※人の言うことを鵜呑みにし、怒りやすい
※咀嚼不足で早食い
 
 
<免疫を上げるための日常生活とは>
※咀嚼 (完全!これにつきる)
※真水の摂取を心がける(1500〜1800t) 
※地球のリズムに合わせる
※睡眠を充分にとる
※免疫エクササイズを朝晩必ず行う